2016年6月11日土曜日

2週連続で、世田谷でプローンを撃ってきた。


エアーライフル射撃でプローン(伏射)を撃つなら、12文的ではなくてやはり電子標的がいいや。
と、車で片道30分掛けて、またまた世田谷総合運動場体育館にあるエアーライフル射場まで行ってきました。

土曜日の午後3時頃に到着したのですが、今回もまたまた貸し切り。

これまで2回、この射場を利用して、誰一人他の射手に会っていないと・・・


まあ、貸し切り状態なので、前に小さな三脚を立てて、インターバル撮影でこんな写真を撮ることができました。
エアーライフルで伏射(プローン)を撃っているところ



電子標的を近くで見るとこんな感じ。
よく見ると、枠の部分とか結構「被弾」してますね。可哀想な電子標的君。

電子標的、プローンの位置に下げてます。
電子標的を近くから見たところ

左側の金具のところを押すと開くことができます。



これに黒のロール紙、標的の黒点を見せる枠紙をセットします。

一度やってしまえば、トイレットペーパーを交換する程度の手間ですが、詳しい説明書にもこの開き方が書かれていないので、初めての時は悩みました。


今日は、いろいろ調整

まず、フロントサイトを一番後ろに下げてみた。
こうすると、リアサイト内でフロントサイトの円が大きく見えるはずだから、見出しミスが減るかなと。

でも、あまり変わらない雰囲気なので戻した。

で、今度はリアサイトを後ろに下げる。

これまで、プローンではリアサイトを前に出して(目から離して)使用することで、リアサイトの円を小さく見えるようにしてました。
でも、これだと、リアサイトが円に見えない現象が頻発するので、立射と同じ位置まで、リアサイトを下げた。

この状態だと、左目を隠す目隠し板が、まつ毛に触れる・・・やっこうまつ毛が長いんだよねぇ。切っちゃうか・・・
瞬きするたびに、まつ毛に触れている目隠し板が揺れる・・・気になる。。。


なんてやっているうちに、射場に入って1時間15分を経過
これまで40発ほど撃って調整したけれど、60発の採点射をやっていない。
制限時間が2時間で片付ける時間を考えると残り30分
この30分で、落ち着いて40発くらい撃つ練習をするか、どんな状態でも60発撃つか思案。

慌てて撃った60発

でも、少ない数を撃って、10点ばかり撃つの当たり前。
60発撃って、「どれだけミスを減らすか」がプローンなのだからと、30分間で60発撃つことに決めた。

ちなみに試合では制限時間が50分。
実際には35分から40分で撃ち終わる。

でも、30分は結構慌てる。
じっくり狙うのは無理。

途中慌ててチョンボもした。
でも、なんとか持ち直すなどで10発ごとの合計が
100.9
103.0
101.7
103.5
100.1
102.1
合計611.3点 X圏35発
少数点を切り捨てて整数点の合計だと584点(600点満点)

エアーライフル伏射の練習の結果

ちなみに、画面では中心部分を拡大表示にしていますので、大きさを書き込んでおきました。
7点圏の円の直径は15.5mmです。
親指を映し込んだ的紙はこれ。
エアーライフル射撃の的の大きさ


ヒストグラムを作るとチョンボで撃った
8.8点、9.0点、9.4点が悔やまれるな。



少し点数は上がったが、まで目標の620点には届かず。


来週に賭けよう。

2016年6月4日土曜日

初めて世田谷のエアーライフル射場に。。。電子標的でプローンを練習してきた。

世田谷区のライフル射撃場

世田谷区大蔵の砧公園に隣接している総合運動場にあるエアーライフル場に行ってきました。

世田谷区総合運動場体育館


なんといっても、ここは個人利用で電子標的が使える射撃場です。

利用料金は、時間制で1時間280円でした。
(平日は1時間240円)
詳しくはこちらで http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/106/153/670/d00022336.html


個人利用可能な日は、「世田谷区公共施設利用案内システム けやきネット」で調べることができます。


駐車場は30分100円
目黒中央体育館の20分100円より安い。


射撃場内部とセッティング

午後3時から5時まで2時間利用しましたが、貸切状態。
最初から最後まで完全に1人でした。
射座の数は、目黒中央体育館のエアーライフル射撃場と同じですが、広い。
横幅にも余裕があり、さりに射座の後ろにもゆとりがあるので、楽々プローンが射てます。

電子標的なので、的紙交換器のワイヤーがないので、テーブルをどかすのも、もとに戻すのも楽でいいです。
世田谷区のライフル射撃場 4的の電子標的があります。


で、初めての電子標的のセッティング・・・
売店でロール紙は枠を書い、
受付で貸してくれた説明書を読みながら、なんとかセッティングをする。

ちなみに、初めて使う機械を触るのは苦手なのですな。
(おまえ、それでもエンジニアか、と言われそうですが、実は苦手です。)

しかも、立射の位置に設置されている電子標的を伏射の位置に変えていいのか・・・
説明書をくまなく読み、射撃場内の掲示を全て読んでもわからない。

もう、「やっちゃえ」ですな。

蝶ネジ4本を外して、標的の位置を下げます。
実に45分ほどかかって準備完了。

次は5分でできるな。。。
(1回使った機械の使い方を覚えてしまうのは得意です)


伏射の練習

今日の目標は「見出しに注意して撃つ」と「フォロースルーをしっかり3秒とる」です。


とりあえず試射10発
10.4 10.5 10.5 9.5 10.1
10.0 10.7 10.5 9.7 9.8

本射60発
10発ごとの合計で
98.5 103.3 102.9 103.4 99.0 101.8
合計608.9

60発撃ち終わったときの電子標的の画面


辛うじて段級審査2段の基準608点をクリアだ。

7発目に銃を揺らして8.6点を撃ちました。
41から50発目シリーズも調子が悪い。
49発目、「見出し違いになっているのはわかっているけど、どこまで外れるか撃ってみた」のが9.0点

やはり伏射は電子標的で撃つのが楽しいね。

次は、60発で615点は撃ちたい。

時間があるのでさらに10発
10.7 10.1 10.0 10.3 10.7
10.0 10.5 10.5 10.7 10.1
おおーっ、10点の10連射ができたので、今日はやっと帰れます。





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