エアーライフル射撃でプローン(伏射)を撃つなら、12文的ではなくてやはり電子標的がいいや。
と、車で片道30分掛けて、またまた世田谷総合運動場体育館にあるエアーライフル射場まで行ってきました。
土曜日の午後3時頃に到着したのですが、今回もまたまた貸し切り。
これまで2回、この射場を利用して、誰一人他の射手に会っていないと・・・
まあ、貸し切り状態なので、前に小さな三脚を立てて、インターバル撮影でこんな写真を撮ることができました。
エアーライフルで伏射(プローン)を撃っているところ |
電子標的を近くで見るとこんな感じ。
よく見ると、枠の部分とか結構「被弾」してますね。可哀想な電子標的君。
電子標的、プローンの位置に下げてます。 |
電子標的を近くから見たところ |
左側の金具のところを押すと開くことができます。
これに黒のロール紙、標的の黒点を見せる枠紙をセットします。
一度やってしまえば、トイレットペーパーを交換する程度の手間ですが、詳しい説明書にもこの開き方が書かれていないので、初めての時は悩みました。
今日は、いろいろ調整
まず、フロントサイトを一番後ろに下げてみた。こうすると、リアサイト内でフロントサイトの円が大きく見えるはずだから、見出しミスが減るかなと。
でも、あまり変わらない雰囲気なので戻した。
で、今度はリアサイトを後ろに下げる。
これまで、プローンではリアサイトを前に出して(目から離して)使用することで、リアサイトの円を小さく見えるようにしてました。
でも、これだと、リアサイトが円に見えない現象が頻発するので、立射と同じ位置まで、リアサイトを下げた。
この状態だと、左目を隠す目隠し板が、まつ毛に触れる・・・やっこうまつ毛が長いんだよねぇ。切っちゃうか・・・
瞬きするたびに、まつ毛に触れている目隠し板が揺れる・・・気になる。。。
なんてやっているうちに、射場に入って1時間15分を経過
これまで40発ほど撃って調整したけれど、60発の採点射をやっていない。
制限時間が2時間で片付ける時間を考えると残り30分
この30分で、落ち着いて40発くらい撃つ練習をするか、どんな状態でも60発撃つか思案。
慌てて撃った60発
でも、少ない数を撃って、10点ばかり撃つの当たり前。60発撃って、「どれだけミスを減らすか」がプローンなのだからと、30分間で60発撃つことに決めた。
ちなみに試合では制限時間が50分。
実際には35分から40分で撃ち終わる。
でも、30分は結構慌てる。
じっくり狙うのは無理。
途中慌ててチョンボもした。
でも、なんとか持ち直すなどで10発ごとの合計が
100.9
103.0
101.7
103.5
100.1
102.1
合計611.3点 X圏35発
少数点を切り捨てて整数点の合計だと584点(600点満点)
エアーライフル伏射の練習の結果 |
ちなみに、画面では中心部分を拡大表示にしていますので、大きさを書き込んでおきました。
7点圏の円の直径は15.5mmです。
親指を映し込んだ的紙はこれ。
エアーライフル射撃の的の大きさ |
ヒストグラムを作るとチョンボで撃った
8.8点、9.0点、9.4点が悔やまれるな。
少し点数は上がったが、まで目標の620点には届かず。
来週に賭けよう。