2016年5月29日日曜日

平成28年度東京都国体予選会in長瀞射撃場

平成28年度東京都国体予選会にプローン(伏射)出てきました。

まあ、「国体予選会」という名前の大会であって、選考対象は春季大会の上位3名だけなんですけれどね。

そもそも、エアーライフルの伏射って、国体種目にないし・・・

撃ち終わって射座に置いているライフル銃


やっぱ、伏射は12文的に射つより電子標的に撃って小数点まで出たほうが楽しいわ。
それに、観的スコープでいちいち弾着を確認しなくても、モニターに映るから楽だし。

電子標的の画面

電子標的の画面、最後が10.7点だったから、良いように見えますが、60発の合計が606.2点
伏射ではもう、泣きたいような点数ですな。
目標より10点低い。


40発立射で407.4点(10点平均+7.4点だ)を撃つ人が居るというのに、60発を寝転んで撃って10点平均から6.2点しか稼げない。
まったくもうだな。

まあ、5月はいろいろ忙しくて、5月3日に立射の練習をしていらい、前日の5月28日にプローンに設定変更するのがやっとだったからなあ。


昨日は、やはりときどき、謎の8点を撃ってしまうので、いろいろ試しましたが、そんな時って、左目をつぶって右目だけでサイトを覗く(*1)と狙いがズレていることに気づいた。
不思議な珍現象??
両目を開けても片目で狙うように左目はスクリーンで隠しているんだけれどね。
結局、そんな時っては、横にずれたところからサイトをみているのだとわかり、チークピース(*2)を左右に動かして調整。
リアサイトの穴の直径は1mmなので、本当にミリ単位の調整でした。

まあ、なんとなく落ち着いたところで時間切れ。
なにせ、妻の誕生日プレゼントを一緒に買いに行く約束があるもので、練習延長より最優先でしょ。

良くなった状態で練習して定着させていないので、まあこんな感じになってしまうのだろうな。
外した時ってのは、ちゃんとリアサイトが見えていなときなので、外してしまうと9点3連射、9点4連射、9点3連射なんてやってしまう。
9点を2連射したところで休めばいいのに、3連射してから休んだので、失敗だな。

次は、夏の普及大会でリベンジするか・・・

脚注

*1 片目をつぶるという動作は人間にとって自然ではないので、両目を開けて狙うのです。でも、サイトは片目でしか覗けないので、使わない目の視界を目隠し板で隠して射撃をします。

*2 狙うときに、銃に頬をつける(乗せる)部分



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2016年5月3日火曜日

立射の練習をしてきました。

エアーライフルの伏射の練習を中心にしていて崩れた、立射の立て直し中です。

今日も、フォームの改造に挑み、銃を支える左手の使い方をいろいろ変えてみましたが、変えるとサイトから的が見えない・・・。

いろいろ試して、やはり元に戻る。
しばらくはこれで頑張ってみよう。

左手は、手の甲を身体側に向けて身体に平行にして、人差し指の第2間接から付け根の間の指の背の部分を銃を載せる方法にしています。

この方法だと、左手を身体から離す向きに力がかかりやすいので、どうも銃が左右に振れてしまうのです。

しかし、他にすると、サイトが見えない。。。。ので、このまま。

今日は、これで67発ほど撃ってみましたが、しばらく撃つと身体がなんとなく安定する方向を見つけてくれるもの。


背中をかなりそらす形になりましたが、左手の上腕を垂直にすることで、左右の振れは少なくなった。

的紙にプロットしたエアーライフルの弾着の位置

4/16の前回の練習に比べれば、左右の振れはかなり小さくなっている。
今日の練習では、弾着が下に寄っているけれど、どーも引き金を弾くときに下がってしまう印象。

まだ、トリガーコントロールをうまくいくところまで、フォームが固まっていないので、こんなところでしょうか。


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