東京都夏季普及大会、初めての長瀞射撃場でした

昨日は、東京都夏季普及大会で初めて長瀞射撃場で撃ってきました。

長瀞射撃場

せっかく長瀞に行くので、相乗りのピックアップ
これが以外にも時間がかかった。

ヤフーカーナビアプリを使っているのですが、幹線道路から外れて住宅地に入るととたんにナビしなくなります。
ひとつは住宅地のナビ自主規制と、もうひとつは狭い道路のためGPSの受信ができなくなって測位誤差が増えること・・・

トータル１時間のタイムロス
読みが甘かった。
次は、もう少し拾いやすいポイントを設定しなければ・・・

そして、関越自動車道が大泉から高坂SAまでほぼ全体が断続的に渋滞。
大泉から長瀞射撃場まで２時間１３分も掛かりました。
同じ区間の帰りが１時間４分だったのと比較すると、渋滞で１時間９分のタイムロス

長瀞射撃場までタコグラフ

長瀞射撃場に到着したのが９：３４
ちなみに本射開始は９：１５
すでに２０分位遅刻です

受付まで荷物を担いで小走り
ダメ元で受付に行く。
「１０時半まで１時間あるから、頑張って撃って。もう試射はできないけど」
ありがとう・・・でも、この時点で９時４５分、もう１時間もないって・・・

とりあえずトイレに小走りで大急ぎ
大急ぎで準備して、射座に経ったのは１０時。
残りはきっちり３０分

３０分で６０発はかなり厳しい速射
こんなこと練習でもやったことないわ。。。


M134ミニガンとか、M61A1（バルカン砲）なら６０発は0.6秒で打ち終わる弾数だけれど、単発式の競技銃ではきちんと狙って平均１発１分間掛かりますから・・・。
１発３０秒で打ち続けるのはめちゃめちゃ辛い

息を整える間もなく、とにかく時間内に全部撃ち切ることが目標。
全ての集中力は時間との戦いとなった。

• 初めて撃つ電子標的だとか
• 初めて撃つ射場の雰囲気だとか、
• 暑さだとか
• 水分補給のための飲み物を買い忘れたとか

全てのことは気にならない。

銃の揺れが止まり切るまで待っていたら間に合わない
少々の揺れは、もう構わず撃つ
６点台・・・普通ならショック。でも気にしてはいられない。
外れたなという方向に弾着もずれている。変なわけではない。
汗が目に入って、サイト見難い・・・でも撃つ。３．８点・・・げっ
それでも構わずに次を撃つ１０．３点だか・・・。
完全に前の射の結果を引きずらない、時間との戦いだけに集中できるこの素晴らしさ・・・
２０発撃った、あと２０分
４０発撃った、あと残り１０分
１分くらい前、６０発撃ち切った。

もう息が切れてしまいましたけど、ヘロヘロですけれど、撃ちました。
結果５０５．１点。１６人中１２位・・・悲惨じゃ

２０１５年　東京都夏季普及大会　エアーライフル(長瀞射撃場)の成績

まあ、絶対に練習でもやらない速射を経験出来たこと。
電子標的は快適だということがわかったこと。
ちゃんと撃っているつもりなのに、謎の外しというのは無かったこと。
(銃が揺れて、「外した」と思う方向に全て外れました。)



少し救われたことは、同乗したため、一緒に遅れた人に申し訳ないなぁと思っていたら、その人、エアーピストルでしっかり１位を取ってました。
(まあ、調子とは集中力とかに問題があっただろうから、点数は不本意だったかもしれないけど)
とりあえず順位的には１番だったので、少しだけ、遅れた肩の荷はおりたな。

移動メモ

大泉ジャンクションから長瀞射撃場まで、大渋滞で２時間１３分掛かりました。
渋滞がなければ、１時間４分

花園インターから、長瀞射撃場までは車で２５分程度でした。



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