2015年6月21日日曜日

目黒10m競技会、段級審査でした。初段だけなんとか・・・

ああ、今日はだめでした。

目黒区ライフル射撃協会の目黒10m競技会
去年までは「記録会」だったのですが、今年からG4のグレードで段級審査も4段まで受験できる「目黒10m競技会」となりました。

というわけで、段級審査を初段と2段の同時受験をしました。

60発で、600満点で初段を510点、2段は530点でクリアです。
それぞれ受験料は 3000円なので、競技会の参加費1500円を加えると合計7500円とけっこう大きな出費です。
まあ、飲みにいくことと考えれば安いものか。


段級審査の結果は、初段を確保しました、それだけ


今日は全然集中できなかった。

お隣さんで撃って人が初めてのようで、しかも射撃開始ギリギリにやってきて(普通は自分の射群の射撃開始の1時間前に来るものなのだけど)、的を束ねて出すこともわからないと・・・。
ローカルな競技会なので、審判の人が教えるのだけれど、すぐとなりに人が話しているとなかなか集中できないんだな・・・

的紙に射群と射座番号も書いてないようで、一発毎に的紙に書いているし・・・。
とにかく予期せぬ動きが多かったので、ぜんぜん集中できません。

まあ、集中できないから悪いんだけど、とにかく辛かった

てな感じで、最初の10発の合計が84点・・・げっ

とにかく、落ち着けっ、基本を確認
今日の重点チャックポイントは、下半身、脚の射型を確認しながら撃つこと。

次の10発の合計92点
なかなか10点に入らず、9点にギリギリ掛かるのが多いという、かなり辛い射撃を続けた。

30発目までの10発
めちゃ辛く、23発目だったかは、同じ的紙に2発撃ち込んでしまうというチョンボ
(的紙1枚に1発がルール)
これは申告して指示通り、次の的紙に撃たずに重ねて出す。(ペナルティはない)
こんなチョンボは初めてだ。そうとう参っていた。
で、ここもなんとか我慢して頑張って91点。

31から40発目、84点・・・げげっ
9点にあたらず8点を連射しまくる

次50発目まで91点
かなり頑張った

ここまて442点

あと88点で530点で2段を確保できる。

51発目 9点
よし、丁寧に行くぞ

52発目 げっ、撃発の瞬間に銃口が下がった・・・げげっっっ5点
うわぁ~~~死にそう

53発目・・・銃が止まらん
構え直し
ダメだぁ、心臓の動きも邪魔・・・
これまで1年、射撃をやっていて振動の鼓動が邪魔に感じる初めての体験
まずいぞ、これは・・・
パスッ(発射音)

げ゛゛っ、左に大きくずらした
しかも、黒点を外してはるか右に、穴が開いたようなのが見えた。
標的交換器のボタンを押す。
的紙が手元に近づいてくる。。。。
1点・・・・
もう、死にたいくらい、心が折れた。

次7点だったか・・・


もう、残り6発とか、気力もないけど、なんとか8点とか9点とか打ちつつ、51から60発目の合計74点


60発の合計514点

初段だけは確保。
ってか、狙いは2段だけなので、とてもガックシ

やっぱライフル射撃はメンタルなスポーツだな
練習不足というのか、まだまだ試合の場数を踏まなければならないなと痛感。
小さな試合でこんな経験をできたのでよしとするか。
まあ、また2段を受け直さないといけないので、審査料3000円は余分な出費となるが・・・






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