2017年8月31日木曜日

スモールボアライフルの教習資格認定申請、その後

2017/08/07 にスモールボアライフルの教習資格認定申請を所轄警察署に提出しました。
その後です。。。

米軍横地基地にて、警備する銃・・・フレンドシップデーにて
(写真は内容と関係ありません)

8/10 に自宅に来ました。

装弾ロッカーの点検と妻への面談調査

「酒を飲んで暴れることととはないか」などの聞き取りをしたようです。
私は酒を飲んでも暴れません。意識ははっきりしたまま、体が動かなくなるほうです。危ない奴というのは、酒を飲んで意識と判断力が変になり、身体を動かす元気が残る奴ですよね。

さすがに3月にエアーライフルの更新申請のために来て、妻と面談したばかりなので、ほんの数分で終わりました。

8/29 夕方、所轄の担当者から、「近いうちに職場に行って、職場の同僚の人にとかと面談したい」という。8/31のお昼ころということで調整

8/31 来ました。職場に来ました。実際に。

エアーライフルの更新申請のときには、職場の電話だけだったのですが、本当にきましたよ。
そして、
同僚2人ほど、面談しました。
感想は「なんか、電話で聞けばいいんじゃない、ってことばかりだった」そうです。
聞いたところでは「酒を飲んで暴れたりしませんか」とか「銃は分解して保管しなければならないのですが、そのまま保管せずに、ちゃんと分解して保管したりしそうですかねぇ」とか聞かれたそうです。

おそらく、職場が所轄警察署から1時間とか2時間かかる場所なら来なかったでしょうね。
住所地の所轄警察署からは、職場は隣の区にあたるとはいえ、 直線距離にしてたった2km、道のりでもたった3.5kmの場所にあります。車で来ればすぐです。
こんなに近いとこなので、「実際に職場に行って話を聞いた」という実績も必要なのだろうな、と理解しました。

世の中には、例えば「新・騒音おばさんが殺人未遂で逮捕も近隣住民が警戒し続ける衝撃の理由」こんな記事のような物騒な人も居ますからね。
可能な範囲で、職場やらご近所さんやらから情報を集めることも必要かもしれませんね。

とりあえずまあ、無事に済んだので、あと1か月ぐらいで教習許可がおりるかなぁ。



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2017年8月7日月曜日

スモールボアライフルの教習資格認定申請をしました。

 午前中に休暇を取って、近所の所轄警察署に教習資格認定申請書を提出しました。

必要書類

必要な書類の様式というものは、警視庁のWebサイトから全て入手できるし、エアーライフル所持のときと基本同じようなものなので、書類作成は簡単なもの。
自分で作る書類のほか、役場の発行する身分証明書、精神科の診断書、日本体育協会の推薦書を用意する。

いざ、所轄警察署に

ただ、書類を出すだけではなくて、面談がある。これが結構長い。

怪しげの紙・・・

それに、その場で「書いて」と渡されたのは、身辺調査の聴取希望相手を書く紙。
ご近所、職場、友人をそれぞれ3名ずつ書く欄がある。

 この紙が曲者、、、今の時代、勝手に人の住所とかを書いて、警察とかに出すのは良くないに決まっている。
警視庁のWebサイトに必要書類として有るのなら、事前に準備はできるが、その場で書いてと言われても、無理だって。。。。


職場の人は3人位はなくなとなる。
ご近所さんの3人位はこれもなんとかなる。
友人って、、、普通の有職の社会人たるや、職場と家庭とを往復する生活なのだ、そんなに友人なんてないわっ。

 年賀状をやり取りする沖縄の友人を書いても仕方がないだろうし、ライフル射撃をやる人・・・顔と名前がわかっても、住所とか聞かないしなあ。まして、電話番号を交換する人は少ないぞ、連絡はLINEかメールで済むんだから。
スマホの住所録をあさり、悪戦苦闘の末、なんとか適当な人の名前と住所のみ記載。電話番号とか無理です。

 とかなんとか、この怪しげな紙を記載する時間、面談をする時間を含めると、今回の提出のために警察署に入って出るまでに1時間半たっぷり掛かりました。

 ここまでの道のり

2017/04/24 エニスにてSB購入
2017/05/20 推薦銃講習会を受講 受講料1000円、交通費474円
2017/06/11 スモールボアライフルの推薦申請 8000円
2017/07/22 登戸駅前の精神科で診断書作成。 診断書730円、交通費802円
2017/07/23 スモールボアライフルの推薦状が届いた。
2017/07/31 所轄警察署に教習資格認定申請書を提出するアポイント取りの電話
2017/08/06 エニスで装弾ロッカーを購入 13000円
2017/08/07 区役所で身分証明書を取得。 300円
2017/08/07 所轄警察署に教習資格認定申請書を提出する。手数料8900円
2017/08/10 担当警察官が自宅に来て、ガンロッカーと装弾ロッカーを確認。妻と面談。
2017/08/29 担当警察官より電話あり、職場訪問のアポ取り
2017/08/31 職場に担当警察官が来た。同僚2名に面談。所要時間は5分程度。
2017/10/12 「教習資格認定証」ができました。交付と同時に、射撃教習で使う実包を購入するための火薬類譲受許可申請をします。許可証は即日発行。手数料は2400円。
2017/10/21 登戸駅前の精神科で診断書作成。 診断書730円、交通費802円
2017/10/28 射撃教習の費用 10000円、交通費4623円(ガソリン代と高速代)

 ここまでで、銃の購入費以外に51761円の経費が掛かっています。

 進捗については2017/10/29に追記・更新しました。

今後ですが、

教習資格認定のための調査で以下のことがありました。
  1. 家庭訪問をして妻の意見聴取、ガンロッカーと装弾ロッカーの確認 8/10済み
  2. ご近所さんにも訪問して聞き取り調査 9/30にご近所さんから「来たよ」と聞いた
  3. 職場にも来て聞き取り調査 8/31済み

この後は、
  1. 10/28 射撃教習 済み
  2. 11/6の週 所持許可申請をする
  3. たぶん、その後また3ヶ月掛かるんじゃないかなぁ。
ということで1月下旬には許可がでるのかな。

職場に来るんかいっ

 電話で確認とかじゃなくて、本当に職場にくるのか。。。。
これって対応が超めんどくさいんだよね。
うちの職場って誰でも入っていい職場じゃないもんねぇ。
あ、ほとんどの会社でも役所でも、職場って関係者以外立入禁止なのが普通でないかい?
そこに警察官が来たら「あんた、何したん!!」ってならないかな。

私くらい歳を食っていて、ふてぶてしくできる世代なら、ちょっと職場の適当な場所まで案内することはできる。でも、本気で競技をやりたい人、オリンピックなどで戦う人は若い人が多いハズ。
そんな若い人に、趣味のために職場に警察官が来て、聞き取り調査をさせる調整をさせるなんて、かなり無茶だろと思う。

 自分の趣味のことだから私は良いにしても、聞き取り調査をされる人の方はたまらないぞ。
2~3分の立ち話程度ならよいけれど、要領が悪くて10分とかかかると、その間の仕事中断をど~するんだよと思うだろうからなぁ。
これなんかは、所持許可申請を諦めさせる手段かもしれない・・・。

 いや、諦めさせたいなら、髙い申請手数料を払う前の状態でさせるべきだな。
この申請だけで8900円も払っているのだから、意地でもなんとかするわなぁ。

2017年8月5日土曜日

総発射数20000発達成

この日の練習で、エアーライフルの総発射数が2万発を超えました。
所持してから丁度3年と2ヶ月です。

2017/08/05の練習記録

この時の60発の得点は543点、小数点で採点して得点は 570.0点。
まあ今頃としてはこんなものかなという得点

 9月3日は長瀞射撃場で東京都秋季大会です。立射でこれくらいの点数が撃てればいいな。


60発の弾着


10発ごとの弾着と得点


なんとなく、全体に下に少し寄っています。
41発目以降はばらつきが多くなっています。外すのは下、左にずれる傾向がありますね。


使用したアプリはTargetScan ISSF Pistol & Rifle

記録は「TargetScan ISSF Pistol & Rifle」というAndroidの有料アプリを使っていますが、このアプリは素晴らしい。
カメラで的紙を撮ると、素早く採点して集計してくれます。
試しに、公式記録が印字された試合での的紙を読ませてみたところ、60発で間違いは3発。それも全て0.1点のずれで、60発合計のずれは0.1点でした。
練習の記録には十分です。

なにより、紙的に撃った練習で小数点まで採点してくれるのがめちゃめちゃいいです。


エアピストルの弾を撃ってみた

 エアライフルの弾は、500発で1缶。10缶すなわち5000発まとめて買えば割引になります。ということでこの前ちょうど5000発買ったばかり。5000発で1年間もちます。

 射撃場でよく会う人に、エアピストルの弾を少しいただきました(*)。エアライフルの弾とエアピストルの弾は直径は同じで4.49mmです。でも重さが少し違って、エアライフル用の弾は0.53g、エアピストル用の弾は0.45gで、たった0.08gの違いですが割合にすると約15%もエアピストルの弾の方が軽いのです。
でもこの違い「撃っても変わらないんじゃないかな」と思ったのですが、試してみると全然違います。

撃った感覚は軽いです。揺れも少ないように感じました。エアーライフルでもあるわずかながら反動が更になくなったように思いました。
弾着のグルーピングもいいです。

なんだか「これはいいや」と思ったのですが、 軽くなった分、弾速速くなるはずだしルール的にはどうなのかなというのがわからないので、まあエニスの人に聞いてから考えようかな。。
と言うか5000発弾を買ってしまったので、約1年は今の弾のままで撃つかな。

ちなみに、エアピストルの弾を頂いた人は、さらに割引が多くなる50缶(25000発)で弾を購入して、これが1年でなくなるそうです。さらにSBの弾も1年で10000発撃つとか、すごいねぇ。

*エアライフルの弾は火薬を使っていない金属弾なので、個人間で譲渡しても問題ありません。スモールボアライフルの弾は個人間で譲渡したらだめなんですけどね。



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