練習してきました。
今日は久々に目黒区中央体育館エアーライフル場で撃ってきました。
午後、到着したのが2時頃
6射座のうち、5射座が埋まってました。エアーライフル場大盛況です。
とりあえず、1射座空いていればオッケーなので、いそいそと練習を始めると・・・。
昨日買ったものを初使用
そういえば、昨日、ライフルショップエニスに行ってきまして、マッチボックスなるものと、テクロのライフルスタンドを買ったので、早速使用っと。
ライフルスタンドでエニスに在庫が有ったのが、テクロ製のものと、ゲーマン製のもの。
テクロ製はカメラの三脚の足のような伸縮タイプ、ゲーマン製のは組み立てタイプです。
価格に12000円ほど開きがありますが、やっぱり準備と片付けは楽のほうがよい。ということと、色が赤と白だったので高いけどテクロ製に・・・。
ちなみにお値段は3万円ほどします。
結構、頑丈な作り・・・。「こんなに頑丈なもの必要か?」とも思いましたが、給弾の時にライフル銃の重さを託すのだからこれくらい丈夫じゃないと怖いね。
これでも、使っているとグラグラしますからね。
使用法は見て盗む
そして、そもそもスタンドの使用が初めてなので、どこに立てるかさえも試行錯誤。
幸い、今日はエアーライフルを撃っている人が、他に3人もいらっしゃったので
- どのあたりに立てているか
- どの程度の高さにしているのか
- 弾台はどの位置?
- どうやって、手を伸ばして弾を取って給弾しているだ
とか、見て盗む(笑)
なにせ、古い世代の人間なので「仕事は見て盗め」とか言われて育ってきたので(笑)
今日のテーマ
スタンドを使って、射撃まで一連の動作になれてスムーズに撃てるようになること。
最初は、どこからどうやって弾ケースに手を伸ばし、弾倉に弾を入れてなんて、わからない。初めてのものにはスムーズに身体は動いてくれないものです。
弾込め中に、右手の小指がトリガーに当たって引いちゃいし・・・。
薬室が開いてたから良かったけど・・・反省
装弾して薬室を閉じてからトリガーを間違えて引いてしまったら最悪なことになるので、薬室を閉じるレバーを押す指から、右手をグリップにかける動作(人差し指を上にあげて伸び場した状態で、中指から小指の3本の指をグリップの後ろ側からグリップに巻きつけるようにすればすんなり動作できるし、トリガーも安全)、左手を銃に添えて、銃を引き上げて構え、的を見てから、そのままサイトを覗く・・・というような動作がスムーズになるように練習
人間というものは慣れるものですね。40回位同じ動作をすればスムーズになってくるものです。
なにわともあれ結果
悲惨でしょ。
84発撃って、0点を6つも撃ってるし、10点2発だし・・・。
スタンドまで使って撃っている(スタンドに銃を乗せるのは、弾を入れるときだけですよ、念のため)のに、射撃用ジャケットを着ていない変なスタイル・・・。
点数が悪いのはジャケットが無いせいにするのは今回まで。
昨日、エニスに行った時に聞いてみると、すでに韓国を発送したとのこと、来週中にはジャケットが届くでしょう\(^O^)/
その他
ジャケット無しは異様だよね
練習が終わって片付けている時に、おとなりの方から声を掛けられました。
「ジャケットは注文中ですか?」
って、、、
それほどジャケット無しでエアーライフルを撃つのは特殊なことですから(汗)
東京都は銃砲所持許可を得るのに時間がかかる、神奈川県は早い
あと、「噂に聞いたけど、東京都は許可出るまでに時間がかかるの」と
「6ヶ月超えて掛かりましたよ」
というと、「やっぱりそうなんだー」と反応
神奈川県は行政処分の35日ルールとかかあるらしく、問題がなければ1ヶ月ちょいで許可が出るらしい。。。
東京都はなぜにこんなに慎重なのか、時間がかかるのか・・・。
ポンプ式のエアーライフルは大変そうだ
今日は、女性がポンプ式のエアーライフルを撃っていました。
撃つたびか、何回かに1回かは知りませんせんが、銃の真ん中あたりからガコッとポンピングする動作は大変そうだった。
どんな格好でやってくるのだろう
他の人達、私は駆け出しなので他の人は皆先輩ですから、どんなカバンに装具を入れてやってくるのかも気になるところ。
今まで見たのは、銃はソフトケースに入れている人ばっかり。
ハードケースは、担げないので徒歩や自転車、電車での持ち運びに不便だからね。
銃以外の装具については
銃砲店で売っている射撃用バッグなら、安心して入るはずですが2万円くらいします。
カバンに2万円・・・もったいない。ブランドバッグでもあるまいし。
でも、カバンは銃砲店で買ったようなシューターズバッグが多いですね。
やはり、エアーライフルではジャケットがかさばりますからねぇ。
しかしでも、今日は、1泊用くらいの普通のキャリーバッグにジャケットと射撃シューズを上手に詰め込み、その他のものはデイパックで、銃ケースも小さめというスタイルを見ました。
これだと、ぱっと見、「ライフル射撃に行くだ」というふうには見えなかった。
さすが、女性はおしゃれだ
ちなみに私は、アンシュッツというロゴが入った、背負タイプの銃ケースを背負い、その他の装備はカバンに入れて自転車のかごにねじ込んで、ヒョロヒョロと自転車で射撃場まで通っています(笑)
知らない人からみれば、ギターでもケースに入れて担いでるのかと思うかもですが、ギターのケースのように左右対称ではないこのケース。「アンシュッツ」という鉄砲メーカーのロゴがばっちり入ってます。まあ、中身はアンシュッツの鉄砲ではなく、ファインベルクバウの銃だけどね。
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