2015年5月17日日曜日

今日は120発撃つエアーライフル

今日も2時間掛けて、120発ほど練習してきました。

目黒中央体育館のエアーライフル場の状況

今日の目黒中央体育館、午後は6射座中、最大5射座で撃っていました。
入れ替わりもあったので、総計6名が練習していました。


なぜか最近、混んでいるなぁぁ

5月2日だったかは、朝9時15分に着いたら満員で射てなかったですからね。
(で、この日は夜の時間帯に出直しましたけど)

今日の得点などなど

毎度毎度、同じようなグラフで工夫がないですが、今日はこんな感じ。
初めて(?)10点の数が、8点の数を超えました。。。

エアーライフル2015/05/17の練習時の得点分布
エアーライフル2015/05/17の練習時の得点分布


ちなみに、10点31発、8点以下31発・・・


アーチェリーの的の色で得点を色分けしてみるとこんな感じ。
10点9点が黄色、8点7点が赤、6点5点が青です。
それから、11点の表記は、10点の中心部であるX点を表しています。
(合計点の計算はもちろん10点にしています。)

エアーライフルの練習時の得点を色分けしたもの
エアーライフルの練習時の得点を色分けしたもの

10発シリーズごとでは
88  89  92  82  90  88  91  92  87  88  90  91

31発目から40発めのシリーズで崩れまして、8点のあと、7点を2回さらに6点も撃ちこんでいます(泣)
青色の6点1発が恨めしいっっっ
120発目の7点も恨めしいっ

目標の達成について

まず、11発目から70発目はなんとしても530点を超えること。
これはクリア。この想定は、10発試射して、次の60発を本射した時に、段級審査で2段をクリアするための設定。

連続60発で540点
一番良いのが71発目から120発目の60発、、、合計539点、、、1点足りない。。。
120発目で7点というチョンボをしなければ・・・・

10点連射記録は更新
これまで3でしたが4に更新

反省、改善など

崩れたときこそ、なぜそうなるのかを自己観察できますね。

今日は、後ろ側である右足の膝を内側に内旋させるように意識することで、銃が安定することに気づいた。これを意識すると、右膝が緩んでしまうのが避けられそうだ。

これに気づいたのが50発目くらいなので、そのあと70発くらいこんな調子で射てたので、これでいいかな。
次回も同じように撃って、それで安定すればまた1歩進化と・・・


スタイルについて

標準的なスタイルでは、的側になる左足を垂直に近い状態にして、体重と銃の荷重を真っ直ぐにして支えるのが多いのですね。

私の撃ち方は、普通には推奨されないらしいけれど、160センチ弱の身長なのに、スタンスはかなり広め。

身体の反りも大きくして、荷重は的の後ろ側にある右足で斜めに支えるスタイル。
ウェイズオブライフルという本のP129にあるSonja選手のような感じ。(Sonja選手は左利きなので、左右逆になる)
ウェイズオブライフルP129より引用


この本には「理学療養士達が眉をつり上げるような姿勢」とまで書かれているが、撃っている人は楽なのよこれで。
一応、高校生の頃には器械体操をやっていたので、いくら身体が硬くなったとはいえ、普通の人より柔らかい。このくらいの反りは楽々なのです。

ついでに、この本のP67には「小柄で体重の軽い射手は、より後ろに傾き、両足を広くあけている。体型が大きくなるに従って、姿勢はまっすぐになり、脚の間隔が狭くなってきている。」ともあるからいいじゃん。

まあ、射場でよく見る女性の射手さんを見ていると、普通にスタンスは狭く、左足が垂直に近いけど・・・。もちろん、まだ1年未満の初心者マークの私などより点数ははるかに上の人たちが「標準的なスタイル」なのよ。
さあてと、どちらがいいんだろうねぇぇぇ。まあ、自分が当るようになればいいかっ。




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