映画 アメリカンスナイパーのブルーレイディスクを予約購入
気に入った映画なので、映画館に2回ほど見に行きました。
どんな状況でも目標を正確に狙わなければいけないという過酷な状況を思うと、クーラーをきかせた室内で射撃用コート着ているだけで「暑い、暑い」と言っているようではダメだなぁとか、ただ目標を狙うだけではなく、その他の正確な判断を必要とする狙撃に比べて競技用射撃は楽だなあ、などとこの映画を見ると思ってしまう。
まあ、そんなこんなで、映画館で2回見ただけでは飽きたらずブルーレイディスクも予約購入してしまったわけです。
原作の翻訳版を読んでみましたが、映画ではかなりストーリーが変わってますね。
それは仕方がないことか、まあ、現実をモチーフにしていることと理解しよう。
ちなみに、現実では、映画のように戦場から電話でベラベラと奥様と会話をしてはいないようです。
映画では宿敵のように描かれていたムスタファという元オリンピック選手であるスナイパーについては、原作ではたった6行書かれているだけ。
しかも、「私は出くわしたことはない」「後日、私たちのスナイパーがムスタファだと思われるイラク人スナイパーを射殺した。」とあるので、ムスタファを倒したのはクリス・カイル氏ではなく他の人なのですね。
1920メートルの遠距離狙撃をしたのは、隠れている宿敵の狙撃手ではなくて、屋根の上でRPG(ロケットランチャー)を担いで狙っていた男だったりします。
原作本(翻訳だけど)の方が、汚いことや戦場での理不尽なこと、軍隊の中の官僚主義など、背景や戦場の厳しさが良くわかります。
今日の練習
話変わって、週末なので今日も練習してきました。今日は午後からの枠なので時間が長い。110発撃ってきました。
得点はこんな感じ
87 92 92 91
昨日は、横線で消したように書いたのですが、メモミス。的紙見て集計したら40~50発目のシリーズが86点でした。
ということで60発連続で平均9点となる540点をクリアしてました。
メモミスのお陰で、少し冷めてから目標達成に気づく・・・・と
で、6点以下を撃ってない。
10点が増えた。
という感じかな。
エアーライフル射撃の練習得点、X便宜上11点としています。 |
エアーライフル射撃の練習、得点ヒストグラム |
さてさて、次の目標は
- 7点以下を撃たない。
- 10発シリーズを全て90点以上にする。
- 8点以下を撃たない。(全部9点以上を撃つ)
とまあ、手近なところでこんな感じかな。
その他
日本ライフル射撃協会の会員証が届く。届くというか、目黒中央体育館のエアーライフル場にて、目黒区ライフル射撃協会の方が配布していたのですな。
手渡せる分はできるだけ手渡しにして、発送費用を節約しようというわけだそうです。
アマチュア競技の協会運営というのは大変なのですよねぇ。
射撃競技 ブログランキングへ
0 件のコメント:
コメントを投稿