今日はエアーライフル射撃の目黒10m競技会でした。
風邪と鼻炎で咳まくりながら、鼻かみながらの射撃は辛い。
サイトの中で的の黒点が止まりません・・・(泣)
「止まった」と思って引き金を引いた時に動かしてしまうし・・・
4点まで撃ちました・・・
合計点はもちろん悲惨です。
悲惨だったもう一つの原因
銃の設定を前日の昨日に慌てて、伏射から立射に変更して、やっとのことでサイトを合わせただけ。
でも、的に当てるには、自然に力を抜いて構えた時に、サイトの中心に的が来るようになるまで、姿勢とかいろいろなことを調整しなければならないのですが、「銃の設定を変更」しただけで、その状態で「身体を」合わせるための練習をしていません。
時間がなかった。夜の枠に行くという手もあったけれど、風邪気味でそこまでの気力もない。
実は、これまで1年長の間、
銃の設定というものをほとんどいじっていない。
まあ、一番最初にトリガーの位置が指にちゃんと掛かるように前後させただけで、
あとは、どうしても必要になるリアサイトの調整と、ほっぺたを載せるチークピースの上下させただけ。
知っている人からは、すぐには信じて貰えないけれど、
私ってば「機械いじり」は苦手なのですよ。
電気な人のなので、基板にハンダ付けするとか、データ解析するとかそんなことはガリガリやります。
お金がもったいないから自転車のパンク修理とかブレーキの交換は自分でやってます。しかたがなく。
しかし、私は「機械の人」ではないので「電気な人」です。
動く動作のものをいじるのは苦手なのだ。
(なぜか、表面を1/100ミリくらいの精度で研磨するとか、篆刻するとか細かなことは好きですけど。)
なので、銃のネジを回して調整するも、「変になったら怖い」と、極力いじらずに過ごしたこれまで。
射撃の姿勢を2種類にしたということで、どーしても銃の設定をいじらなきゃいけなくなった。
なので時間がかかる。で、時間が切れて、調整した状態で練習してませーん状態。
予期した結果ですが・・・それにしてもひどいな(泣)
撃っている途中で、というか、すごい後半で、腰の据え方など姿勢が落ち着いてきたのだけどね。
しばらくはプローンに専念
これからは春の都大会まで、伏射(プローン)に専念するか。設定変更が面倒いから。
次は、2月14日に長瀞射撃場である、東京都の冬季普及大会にプローンででます。
悩むのは、その前の週の2月7日の目黒区10m競技会。一応、プローンもあるのだけれど、誰も出ない。準備も大変そうだ・・・・。協会の人に聞いてみたら「いいよ」と言っていたけど。
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