2015年12月6日日曜日

エアーライフル射撃、目黒区選手権も撃沈

試合そのもの


うーん良いことないですな。

それでもめげず、続けます。楽しいので。。。。

目黒中央体育館、エアライフル射撃の大会


今年最後の試合(目黒区選手権)でしたが、
なんとなんとまたまた段級審査2段落ち。

いあ、最近練習でも530点前後なので、まあこんなものでしょう。

今日は、試合中は自然体でした。
メンタルも体調もうまんコントロールできたと思います。

で、何がダメなのか・・・・
練習不足だろうなぁ


どう撃つか、崩れた状態からどのように建てなおすか、
確固たる自身のある方向がないから
どう修正しようか迷うのです。

迷う間に数発8点、7点・・・


試合後の会話など

今日は1射群だったので、そのあと2射群を撃っている間は、採点を手伝ったり、いろいろお話したりしました。

射場で撃っている間は、あまり会話はしない競技ので、貴重な情報収集の機会ですからね。


長時間掛けてどう狙っているのか

で、今日は思い切って、私が神様だと思っている人に聞いてみました。
「みんな長時間かけてどうやって狙っているのか」

ちなみに私はアーチェリーのときから早気で、狙ったらとっとて撃ってしまう性分。
この性格はエアーライフル射撃でも如実に発揮しています。

どんなにゆっくりやっても30秒で撃ちゃう。
まあ、アーチェリーは2分で3射、射ないといけないので、1射40秒というのはギリギリのリズムなのですけれど。

あと、ドライアイなので、ずっと見ていたら目が痛い。

てなわけで、「真ん中に来たら撃つ」というのが心情・・・果たしてこれが良いものかなのですよ。

で、答えが、「サイトから目を外して、身体の揺れが落ち着くのを待っている」のだそうです。
フォームが決まって、身体の動きが落ち着いてから、狙いにかかるのだそうです。


今の私の場合、「止まった」ということを確かめて引き金を引くと、その時にはもう動き始めていて大外れというのがあります。
今日は10発目に5点撃ちました。

人間というもの「止まっている間」というのは短いのでしょう。
これでは動いてしまうのですよ。

的をセンターに持っていくための微調整のときにブラしてしまうこともおおいので、昨日の練習では身体をある程度上下に降って、振動の中心を黒点にして、徐々に振動を小さくしていって、止まる瞬間に引き金を引く方法が落ち着いていた。
ただ、これが正しいのだという確固たる自身もないので、なかなか本番でこの方法に統一できないのが練習不足のゆえんだな。
まさに「迷い」があるのですよ。

上手な人の始めの頃は・・・

それで、最初の頃はどうやっていたかも聞いてみました。

答えは、撃つ時の動作を一つ一つ細かく書き出して、リストにして、それを身体で覚えるまで確認しながら撃った。というのですわ。

「30項目くらいになるかなあ」
だって・・・

さすがぁ、違うな
私なんぞ、「今日は、これと、これと、これに気をつける」と3つくらいの注意点を消化しようとする。頭悪いですね、3つだよ。。。


1つできても、他を変えればまた狂う。
全体のバランスが大切だからね。
そうんなんだ、一気にやればいいのか・・・・

とりあえず、動作チェック一覧表を整備することから始めないといけないですね。


今日は大きな収穫がありました。



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