2016年12月11日日曜日

立射で100発ほど撃ってきました

立射で100発ほど撃ってきました

今日は練習。立射で100発ほど撃ってきました。

今年の試合は全て終わり、今度は3月ですね。
それまで、しっかり立射を練習しようと、プローンはしばらくお休みして立射に専念です。

今年は、立射とプローンと二兎を追ったため、諺通り一兎も得なかったなあという感じ。

今日の練習

今日の立射も当たらない当たらない・・・

30発目までは、6点もバシバシ撃っちゃうし、51~60発目あたりは、全然10点に当たりません状態と化すし・・・

エアーライフル射撃の練習の得点

あまりに悪いので、変化がわかるようにグラフにしてみた。

エアーライフル射撃の練習の得点の変化

集計とデータ処理の都合でXを11点としています。


とはいえ、50発目を超えたところで弾がまとまりだしたので、サイトを調整
5クリックほど弾着が下がるように調整したあとは少しマシに・・・

エアーライフル射撃の練習 得点のヒストグラム 7点以下を消したい

後半に専念したこと

後半はとにかく、安定させることとかなんとか考えず、

  • 手順を確認して撃つこと
  • フォロースルーをするために撃つこと
     フォロースルーができないような状態(揺れてるとか、サイトの真ん中に的が来ないとか)では撃たない

これを徹底しただけで、安定してきた。

68発目に5点という最悪な点を撃っているけれど、
これは銃を支える左手に力を入れて銃を上に上げて狙ってしまったため。
トリガーを引いた瞬間に左手の力が抜けて銃口が下がった結果。
撃つときの手順確認を怠った結果だ。


今日の確認手順を忘れないようにメモ


  • バットプレートを肩に付ける位置
  • 左手で銃を上げて、この時、腰の右側をしっかり的後方に曲げていることを確認
  • 左肘の位置を骨盤の前側にしているか
  • 左腕の脱力。銃が重くなって、左肘がしっかり脇(骨盤の上当たり)に乗って、重さで密着しているか
  • チークピースへの頬付けの位置
  • サイトを覗いた時の目の位置をミラーで確認
  • フロントサイトがリアサイトの真ん中辺りにあるか
  • 的の黒点が、フロントサイトの真ん中辺りにあるよね
  • チークピースに頬骨をしっかりつけて、狙う
  • トリガーを引いても黒点を見続ける自信があれば、そっと引く
  • 撃った後も、サイトを通して黒点を見る。どこに弾着したか感じる。
  • 的を戻して確認。



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2016年10月25日火曜日

弾丸のエネルギー・・・エアソフトガンから戦車砲まで

弾丸のエネルギー

なんとなく、銃の弾丸のエネルギーをまとめてみました。
弾丸の威力、破壊力は、弾丸の形状によっても異なりますので、単純にエネルギーだけの問題ではないですが、なんとなく参考までに。


競技用エアーライフル

約7J
 弾丸の重さ 8.2グレイン(0.53グラム)
 弾速を160m/s
 とした計算値

狩猟用空気銃

40~80J
 カタログに 30ft・lbfとか、60ft・lbfとか書いていました。
 競技銃の6~12倍です。

適法なエアーソフトガン

0.98J
 3.5J/cm^2以上が準空気銃として違法になる。
 直径6mmBB弾ではだいたいこの値。

 ちなみに、エアーソフトガンの弾速は65~100m/sというところ。*7

 参考までに、アーチェリーの矢の速度は50~70m/s程度、時速280km/hの新幹線は77.8m/s

スモールボアライフル

155J
 「RWS R-100 Ammunition 22 Long Rifle 40 Grain Lead Round Nose Box of 500」*1
 Muzzle Energy: 114 ft. lbs.と記載あり。

 ちなみに弾速は
 Muzzle Velocity: 1132 fpsと記載あり。345m/s

22口径の拳銃とおなじくらいらしい。*5

9mm拳銃

500J
 競技用エアーライフルの約70倍です。*5

44マグナム拳銃

1500J
 競技用エアーライフルの約210倍です。*5

5.56mmNATO弾

1679J-1796J
 競技用エアーライフルの約240倍です。

7.62mmNAT0弾

3352J
 競技用エアーライフルの約500倍です。

12.7mm弾NAT0弾

15428~20195J
 競技用エアーライフルの約2600倍です。
 なんだかもう比較対象ではないですね。

20mm機関砲弾

53,000J = 53kJ = 0.053MJ
 競技用エアーライフルの約7600倍です。
 このあたりになると、弾頭内に炸薬があったりするので、運動エネルギーだけではなんとも言えないですね。*5

30mm砲弾

PGU-14/B(A-10の主武装であるGAU-8機関砲に使用する徹甲弾)
200,000J以上 = 200kJ以上 = 0.2MJ以上
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1038396160

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1038396160
記載の426g 988m/sから計算すると約208000J←スピンしているので、スピンの運動エネルギーも考えないといけないのですが、それは無視しています。
(回転軸方向の慣性モーメントと回転速度がわからないので)


さすがにもう、エアーライフルとの比較はやめます。

高速道路を走る乗用車

386,420J = 386kJ = 0.386MJ

高速道路を時速100kmで走る、重さ1tの乗用車の運動エネルギー

さすがに、乗用車のエネルギーは30mm砲弾に勝ちますね。

こう考えてみると、車の運転というのは、鉄砲の弾よりも運動エネルギーの大きなものをすぐ近くに人間がいるところで制御するということ。
やはり、鉄砲を扱うより車の運転の方が危険なのではと思う。

なんだか最近、子供の列に高齢者が運転する車が突っ込んだり、病院の待合室に車が突っ込んだり、無謀タクシーが歩道にいる人に突っ込んだり・・・

車の運転免許は銃所持より厳しくして良いのではないかと思う。

120mm滑空砲(戦車砲)

6,187,500J = 6.2MJ

 侵徹体5.5kg、弾速1500m/sとして計算
 (こちらは滑空砲なので、回転してません。)

さすが戦車砲です。
高速道路を走る乗用車16台分のエネルギーです。

侵徹体の重さについて
http://sus3041.sakura.ne.jp/contents/shell_db/120_M829A3_apfsds.htm

弾速について
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%83%AB_120_mm_L44

レールガン


米軍が試作している艦船用ものは、砲口エネルギーが64MJだそうです。
戦車用120mm滑空砲の約10倍のエネルギーですね。

ちなみに、弾体が15kg、初速が2500m/sec
回転を無視して単純に運動エネルギーだけを計算すると46.9MJとなります。

参考
レールガンのメモ

参考文献

  1. RWS R-100 Ammunition 22 Long Rifle 40 Grain Lead Round Nose Box of 500
  2. Wikepedia「5.56x45mm NATO弾
  3. Wikepedia「7.62x51mm NATO弾
  4. Wikepedia「12.7x99mm NATO弾
  5. TRPGメタルヘッド ハウスルール 対人火力設定
  6. http://sus3041.sakura.ne.jp/contents/shell_db/120_M829A3_apfsds.htm
  7. エアガンの弾速
  8. 「アーレイ・バーク級に電磁レール砲搭載」軍事研究2016年9月号



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2016年10月22日土曜日

目黒区体育祭前日の練習

さて、明日は目黒区体育祭のエアーライフル射撃部門があるのでエントリーしています。

今年は、参加者多いっ
ハンドライフルとエアピストルは3名ずつくらいだったか

エアーライフル射撃は、女子1名、男子は何と5名

去年とか一昨年の、エアーライフル射撃は、男子3名、女子0名だったのに、倍増じゃない。

とりあえず、試合というものは参加者が多いほうが楽しいからね。よいことです。

で、まあ、先週は、なんとか姿勢を作り上げ、今日はとにかく同じことを繰り返して身体に染み込ませるということが課題。

先週よくても、身についていないといきなり崩れる。
こんなことはままあること。

で、今週は、姿勢作りがスムーズに安定してきた。
腰の位置、左肘の位置も安定させて、頬付けも間違いはなく。

まだわずかに揺れが残り、止まるタイミングと引金を落とすタイミング合わないとか、
止まったときに引いても、弾くときにずらしてしまうとかという問題は残るが、これは今後の課題だな。

試射後の10発ごとの合計
91
90
94
91
89
91
90
最初の60発合計は546点

この中には7点を3発撃っている。
8点も8発もある。


点数をヒストグラムにするとこんな感じで、
下の先週に比べても、8点を減らして9点を増やした感じだ。

2016/10/22エアーライフル射撃の練習の点数ヒストグラム

2016/10/16エアーライフル射撃の練習の点数ヒストグラム

とにかく、明日は、

  • 落ち着いて、姿勢を作ってから撃つ
  • 揺れたら撃つな

ということを課題にやってみる。

段級審査は2段は受けて、3段は気分次第かな。



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2016年10月17日月曜日

久々に、やっと、ちょっとマシな立射の点数が出た(汗)

久々の更新です。

エアーライフルのプローン(伏射)を始めてから、立射が崩れ散々な状態でしたので更新をサボってました。

更新はサボっていても、エアーライフルは撃っているわけで、
射場で出会った人から、「このブログのお陰で、引越し先でこの射場を見つけることができました。」
とか、
「最近、更新してないね」
とか、
いろいろ言葉を掛けて頂いているので、書かなきゃ・・・と焦る。

さてさて、
立射が崩れたといっても、「崩れた」というより「崩した」というほうが正解かもしれません。

私の下手くそなプローンでも、60発少数有りで610点ほどは撃ちますが、トップ選手は立射でこれくらいの点数は撃ちます。
ということは、今のプローンと同じくらい撃てるようにならなければ話にならないということですね。


プローンでは、身体は地面に委ね、肘とスリングで銃を支えます。
基本、狙っている最中にほとんど銃は振れません。
フロントサイトの中心付近に黒点はあります。

中心付近でわずかにな黒点の位置の違いで、10.8になったり、10.0に外したりという感じです。


これまでの立射の撃ち方を練習して、プローンのような感じで撃てるようになるのか・・・
と、自問すると、これまでの延長上にはないなと思った。


構えたときに、如何に銃が動かないようにできるか。
そのことを中心に考えて、
銃のセッティングを変え、姿勢を変え、これまでと全てを変えて、良いものを探った。

9月上旬の東京都の秋季大会(長瀞)のときは、満足な姿勢が見つけられないまま挑んで、
60発小数点有りで510点とかいうひどい点数を叩き出す。

10月2日の東京都の秋季大会(台東区)のときには、
なんとか満足行く姿勢を見つけるものの、身体に定着していない。
点数はやっと530点台

それでもなんでも、なんとかなることを信じて練習
点数悪くても、外したのはミス
感触は悪くないように感じたので、
なんとかなることを信じて練習

とりあえずまあ、昨日
10発ごとの合計
92
89
89
92
89
89
計540点。
紙的なので小数点がない整数点の合計です。

まあ、やっと540点くらいまで戻った感じ。

点数をヒストグラムにするとこんな感じで、
ほとんど8点、9点、10点だけなので、まあ、つまらん。
84発撃って、痛恨の7点という激しいミス2発、これがなければまあまあ満足なんだけど。
いあ、8点は21発って多すぎだろとも思うけど。。。

2016/10/16エアーライフル射撃の練習の点数ヒストグラム

こんな時には、過去を振り返って自己満足。
2014/07/28の練習のときのヒストグラム

ひょえー、「こんな時代もああたのね♪」・・・中島みゆきさんの「時代」という歌の歌詞を思い出すね。



さて、来週は目黒区体育祭のエアーライフル射撃部門でございます。

前日の土曜日に、もう少し安定させることができて550点を狙えるなら、段級審査3段が受けられますな。

頑張らねば・・・



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2016年6月11日土曜日

2週連続で、世田谷でプローンを撃ってきた。


エアーライフル射撃でプローン(伏射)を撃つなら、12文的ではなくてやはり電子標的がいいや。
と、車で片道30分掛けて、またまた世田谷総合運動場体育館にあるエアーライフル射場まで行ってきました。

土曜日の午後3時頃に到着したのですが、今回もまたまた貸し切り。

これまで2回、この射場を利用して、誰一人他の射手に会っていないと・・・


まあ、貸し切り状態なので、前に小さな三脚を立てて、インターバル撮影でこんな写真を撮ることができました。
エアーライフルで伏射(プローン)を撃っているところ



電子標的を近くで見るとこんな感じ。
よく見ると、枠の部分とか結構「被弾」してますね。可哀想な電子標的君。

電子標的、プローンの位置に下げてます。
電子標的を近くから見たところ

左側の金具のところを押すと開くことができます。



これに黒のロール紙、標的の黒点を見せる枠紙をセットします。

一度やってしまえば、トイレットペーパーを交換する程度の手間ですが、詳しい説明書にもこの開き方が書かれていないので、初めての時は悩みました。


今日は、いろいろ調整

まず、フロントサイトを一番後ろに下げてみた。
こうすると、リアサイト内でフロントサイトの円が大きく見えるはずだから、見出しミスが減るかなと。

でも、あまり変わらない雰囲気なので戻した。

で、今度はリアサイトを後ろに下げる。

これまで、プローンではリアサイトを前に出して(目から離して)使用することで、リアサイトの円を小さく見えるようにしてました。
でも、これだと、リアサイトが円に見えない現象が頻発するので、立射と同じ位置まで、リアサイトを下げた。

この状態だと、左目を隠す目隠し板が、まつ毛に触れる・・・やっこうまつ毛が長いんだよねぇ。切っちゃうか・・・
瞬きするたびに、まつ毛に触れている目隠し板が揺れる・・・気になる。。。


なんてやっているうちに、射場に入って1時間15分を経過
これまで40発ほど撃って調整したけれど、60発の採点射をやっていない。
制限時間が2時間で片付ける時間を考えると残り30分
この30分で、落ち着いて40発くらい撃つ練習をするか、どんな状態でも60発撃つか思案。

慌てて撃った60発

でも、少ない数を撃って、10点ばかり撃つの当たり前。
60発撃って、「どれだけミスを減らすか」がプローンなのだからと、30分間で60発撃つことに決めた。

ちなみに試合では制限時間が50分。
実際には35分から40分で撃ち終わる。

でも、30分は結構慌てる。
じっくり狙うのは無理。

途中慌ててチョンボもした。
でも、なんとか持ち直すなどで10発ごとの合計が
100.9
103.0
101.7
103.5
100.1
102.1
合計611.3点 X圏35発
少数点を切り捨てて整数点の合計だと584点(600点満点)

エアーライフル伏射の練習の結果

ちなみに、画面では中心部分を拡大表示にしていますので、大きさを書き込んでおきました。
7点圏の円の直径は15.5mmです。
親指を映し込んだ的紙はこれ。
エアーライフル射撃の的の大きさ


ヒストグラムを作るとチョンボで撃った
8.8点、9.0点、9.4点が悔やまれるな。



少し点数は上がったが、まで目標の620点には届かず。


来週に賭けよう。

2016年6月4日土曜日

初めて世田谷のエアーライフル射場に。。。電子標的でプローンを練習してきた。

世田谷区のライフル射撃場

世田谷区大蔵の砧公園に隣接している総合運動場にあるエアーライフル場に行ってきました。

世田谷区総合運動場体育館


なんといっても、ここは個人利用で電子標的が使える射撃場です。

利用料金は、時間制で1時間280円でした。
(平日は1時間240円)
詳しくはこちらで http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/106/153/670/d00022336.html


個人利用可能な日は、「世田谷区公共施設利用案内システム けやきネット」で調べることができます。


駐車場は30分100円
目黒中央体育館の20分100円より安い。


射撃場内部とセッティング

午後3時から5時まで2時間利用しましたが、貸切状態。
最初から最後まで完全に1人でした。
射座の数は、目黒中央体育館のエアーライフル射撃場と同じですが、広い。
横幅にも余裕があり、さりに射座の後ろにもゆとりがあるので、楽々プローンが射てます。

電子標的なので、的紙交換器のワイヤーがないので、テーブルをどかすのも、もとに戻すのも楽でいいです。
世田谷区のライフル射撃場 4的の電子標的があります。


で、初めての電子標的のセッティング・・・
売店でロール紙は枠を書い、
受付で貸してくれた説明書を読みながら、なんとかセッティングをする。

ちなみに、初めて使う機械を触るのは苦手なのですな。
(おまえ、それでもエンジニアか、と言われそうですが、実は苦手です。)

しかも、立射の位置に設置されている電子標的を伏射の位置に変えていいのか・・・
説明書をくまなく読み、射撃場内の掲示を全て読んでもわからない。

もう、「やっちゃえ」ですな。

蝶ネジ4本を外して、標的の位置を下げます。
実に45分ほどかかって準備完了。

次は5分でできるな。。。
(1回使った機械の使い方を覚えてしまうのは得意です)


伏射の練習

今日の目標は「見出しに注意して撃つ」と「フォロースルーをしっかり3秒とる」です。


とりあえず試射10発
10.4 10.5 10.5 9.5 10.1
10.0 10.7 10.5 9.7 9.8

本射60発
10発ごとの合計で
98.5 103.3 102.9 103.4 99.0 101.8
合計608.9

60発撃ち終わったときの電子標的の画面


辛うじて段級審査2段の基準608点をクリアだ。

7発目に銃を揺らして8.6点を撃ちました。
41から50発目シリーズも調子が悪い。
49発目、「見出し違いになっているのはわかっているけど、どこまで外れるか撃ってみた」のが9.0点

やはり伏射は電子標的で撃つのが楽しいね。

次は、60発で615点は撃ちたい。

時間があるのでさらに10発
10.7 10.1 10.0 10.3 10.7
10.0 10.5 10.5 10.7 10.1
おおーっ、10点の10連射ができたので、今日はやっと帰れます。





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2016年5月29日日曜日

平成28年度東京都国体予選会in長瀞射撃場

平成28年度東京都国体予選会にプローン(伏射)出てきました。

まあ、「国体予選会」という名前の大会であって、選考対象は春季大会の上位3名だけなんですけれどね。

そもそも、エアーライフルの伏射って、国体種目にないし・・・

撃ち終わって射座に置いているライフル銃


やっぱ、伏射は12文的に射つより電子標的に撃って小数点まで出たほうが楽しいわ。
それに、観的スコープでいちいち弾着を確認しなくても、モニターに映るから楽だし。

電子標的の画面

電子標的の画面、最後が10.7点だったから、良いように見えますが、60発の合計が606.2点
伏射ではもう、泣きたいような点数ですな。
目標より10点低い。


40発立射で407.4点(10点平均+7.4点だ)を撃つ人が居るというのに、60発を寝転んで撃って10点平均から6.2点しか稼げない。
まったくもうだな。

まあ、5月はいろいろ忙しくて、5月3日に立射の練習をしていらい、前日の5月28日にプローンに設定変更するのがやっとだったからなあ。


昨日は、やはりときどき、謎の8点を撃ってしまうので、いろいろ試しましたが、そんな時って、左目をつぶって右目だけでサイトを覗く(*1)と狙いがズレていることに気づいた。
不思議な珍現象??
両目を開けても片目で狙うように左目はスクリーンで隠しているんだけれどね。
結局、そんな時っては、横にずれたところからサイトをみているのだとわかり、チークピース(*2)を左右に動かして調整。
リアサイトの穴の直径は1mmなので、本当にミリ単位の調整でした。

まあ、なんとなく落ち着いたところで時間切れ。
なにせ、妻の誕生日プレゼントを一緒に買いに行く約束があるもので、練習延長より最優先でしょ。

良くなった状態で練習して定着させていないので、まあこんな感じになってしまうのだろうな。
外した時ってのは、ちゃんとリアサイトが見えていなときなので、外してしまうと9点3連射、9点4連射、9点3連射なんてやってしまう。
9点を2連射したところで休めばいいのに、3連射してから休んだので、失敗だな。

次は、夏の普及大会でリベンジするか・・・

脚注

*1 片目をつぶるという動作は人間にとって自然ではないので、両目を開けて狙うのです。でも、サイトは片目でしか覗けないので、使わない目の視界を目隠し板で隠して射撃をします。

*2 狙うときに、銃に頬をつける(乗せる)部分



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2016年5月3日火曜日

立射の練習をしてきました。

エアーライフルの伏射の練習を中心にしていて崩れた、立射の立て直し中です。

今日も、フォームの改造に挑み、銃を支える左手の使い方をいろいろ変えてみましたが、変えるとサイトから的が見えない・・・。

いろいろ試して、やはり元に戻る。
しばらくはこれで頑張ってみよう。

左手は、手の甲を身体側に向けて身体に平行にして、人差し指の第2間接から付け根の間の指の背の部分を銃を載せる方法にしています。

この方法だと、左手を身体から離す向きに力がかかりやすいので、どうも銃が左右に振れてしまうのです。

しかし、他にすると、サイトが見えない。。。。ので、このまま。

今日は、これで67発ほど撃ってみましたが、しばらく撃つと身体がなんとなく安定する方向を見つけてくれるもの。


背中をかなりそらす形になりましたが、左手の上腕を垂直にすることで、左右の振れは少なくなった。

的紙にプロットしたエアーライフルの弾着の位置

4/16の前回の練習に比べれば、左右の振れはかなり小さくなっている。
今日の練習では、弾着が下に寄っているけれど、どーも引き金を弾くときに下がってしまう印象。

まだ、トリガーコントロールをうまくいくところまで、フォームが固まっていないので、こんなところでしょうか。


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2016年4月24日日曜日

今日は、急遽プローンの練習

最近、立射を安定させよういろいろ試しているのですが、今日は射撃場に行くとプローンの練習をしている人がいらっしゃったので、隣でプローンの練習をさせていいただきました。

立射のつもりで行ったので、コンタクトレンズで撃ちましたけど、まあまあでした。(*1)

昨夜は、渋澤ドラッカー研究会などに出て、2次会、3次会と遅くまでと遅くまで飲んでいたので午前中は寝過ごし、午後からの練習。でも、夜には新国立劇場で「神韻2016日本公演」を観に行く予定があるので、短時間で引き上げ。

結局42発撃ちました。

9,9  これ試射のつもり・・・9.5点くらい11時に2発とも弾着したのでサイトを調整
X,X,X,X,X,X,10,10,9,9・・・98点
X,X,X,X,X,X,10,X,X,10・・・100点
X,X,X,9,10,X,X,X,X,X,X・・・99点
X,X,X,10,9,9,9,9,X,X・・・96点

40発中 X=29発 10点=33発 9点=7発 合計393点

12文的で撃っているので、数発ごとに狙いを変えるため、たまに見出しミスで9点に行ってしまうな。
最後の9点4連射が痛い、、、しかも1発(9点4連射の3発目)は、見ら生きる前にトリガーに指を引っ掛けて弾を出してしまう初歩的ミス。

このペースだと、60発で590点。少数有りで615点くらいか。

前回の長瀞の時の銃の不具合のリベンジのため、5月29日にまた長瀞でプローンで出ますよ。


しかしまあ、プローンだと狙う時間が長い(それだけじっくり狙うので)のがソフトコンタクトレンズで撃っていたら、目が乾いて辛いわ。

脚注

  1. 1 最近は、伏射(プローン)の時には姿勢が安定するので、射撃用メガネを使用しています。
     立射の時はよく姿勢が変わってしまう(変わっちゃいけないんだけど)ので、射撃用メガネのレンズとサイトの位置関係が安定しないので、仕方なくというか、ソフトコンタクトレンズで撃っています。
     乱視を補正しているので、角度が安定するメガネのほうが見やすいんですけどね。

2016年4月20日水曜日

身近なところにも・・・射手が居た

昼休みの出来事

ライフル射撃なんて、競技人口が少ないので、射撃場以外ではやっている人に出会う事なんて、確率論的にないわ。と思ってました。

で、今日のお昼休みのこと、
昨日も、帰宅後にピアノの前に座ってしまったので、弾いてしまうこと2時間半。結果寝不足のため、それを補うために昼休みは爆睡の熟睡してました。

日覚めると、机の上に付箋が貼られた名刺がありました。


「おお―っ、また、やられたか」
と、一般の人には訳のわからない心の反応。
え―っ、自衛隊の訓練の話を聞くと、本物を使うわけにはいかないので、警備訓練で守っているところに「●時●分、ここは爆破しました」とメモが投げ込まれたり、知らない間に張り紙がされたりと・・・いうことをよく聞くので、
気づかない間に、メモとかチラシとかを置かれていると「ああ―っ、また戦死だ」と、心の中で反応・・・

だいたいは、保険屋さんの営業の人に撃破されるのだけれど、今日はちょいと違いました。


名刺を見ると同じ職場の別の部署の人。
でも、どっかで見覚えのある名前


付箋に書かれている文字を読むと、「先日、東京都春季大会に出たのでご挨拶」云々と書かれている。


思い出した、居た、居た、この名前の人・・・確か点数も高かった(私からすれば、神レベル(*1))
射群(*2)が離れているので、顔は合わせなかったけれど。


存在を知って、わざわざ挨拶に来てくれたのですね。
こんな超無名な私に・・・で、それを爆睡していて気づかず・・・かなリー生の不覚モード。「ああ―っ、また戦死だ」では済まない程度の大ショック



気づいた直後に、名刺を持つて挨拶返しに伺ったのは言うまでもない。

部署は違うとは言え、同じ建物内に、ライフル射撃をするというマイナリティーが居るなんて、ちょつと嬉しい。(かなり嬉しい、いや、とても嬉しい)

グリュンネル欲しいっ

話はぶっ飛んで、先日、ライフルショップエニスからカタログが届きました。

スモールボアライフル欲しいな、グリュンネルとか
この形に惚れ惚れしちゃいます。
でも、ちょっと高い・・・。

スモールボアライフル グリュンネル R3レーサー

こちらは、受注輸入なので注文してから1年待ちだそうです。


ちなみに一番人気のブライカーは、1年半待ちだそうです。
スモールボアライフル ブライカー チャレンジャー

もう、テスロのでいいかっ
と思ったりもします。
スモールボアライフル テスロ SBR100 シグナム


脚注

*1 立射で、10発合計で100点超を撃つ人が、私には「神」です。
男子なら60発なので600点以上、女子なら40発なので400点以上
ちなみに、小数点まで点をつけるときには、1発につき10.9点が最高得点になるので、男子は60発で654点、女子は40発で436点が満点になります。


*2 エアーライフルの試合では、射座の数が出場者より少ないので、時間をずらして何回かに分けて試合をします。
自分の時間の始まる前に行き、終わればそそくさと帰る。というのが文化のようです。
当然、順位は最後が終わるまで判らないので、Webサイトに掲示されるのを待ちます。
ということで、我がひどい点も東京都ライフル射撃協会のwebサイトで曝されています(泣)



2016年4月17日日曜日

目黒区体育祭のエアーライフル部門に立射で出ました。

目黒区体育祭のエアーライフル部門に立射で出ました。

2月、3月と立射を捨てて、伏射(プローン)をやっていたので、立射はめちゃめちゃです。

伏射だと、ほとんど揺れないので、サイトの中心に的の黒点が止まっているので、じっくり狙う練習などにはなりました。
ところが、立射だとそもそも揺れて止まらない。。。

でも、立射の上位者は、私の伏射より点が良いのですよね。
ということは、立射の上位者は、私の伏射のような状態(以上かな)で狙つて撃っているということか。

と思うと、これまでの立射を練習して改善しても、その先にはこの人達は居ないのだと悟る。

てなわけで、立射のフォームを大改造中。
とにかく、筋肉を使わず銃を支えるため、銃を支える左肘をとり体に密着させることにした。
すると、左腕の長さが足りないので、それまで、左手の親指と人差し指の間に銃を載せていたが、左手首を伸ばしてその上に銃を載せることにした。
これに伴って、いろいろと姿勢を変更。

今のところ姿勢に安定感がなく、支えの右腕が左右に揺れる現象があり。弾着も左右に振れる。
というか、振れたときに6点まで大きん飛ばしてしまうので、得点にすればガタガタ

もう少し、フォームを検討して、改造して、安定するように練習しないといけないな。

スマホの採点アプリで記録した弾着外すのはほとんど左右。
採点アプリで記録した弾着の位置



下に外したのはトリガーを引くときの額引きで弾着が下がったもの。
上に弾着したのはほとんどない。




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2016年3月20日日曜日

風邪で熱ある中のプローン体験

いきなり話は吹っ飛びますが、とある射撃場に貼っていたポスター


「ライフル・イズ・ビューティフル」
サルミアッキさんの漫画のようです。
となりのヤングジャンプ」と言うところに掲載されてます。

聞いたところによると、作者の方は射撃の経験者ではないのですが、熱心に取材をされているそうです。
そういえば、初めてこの漫画家さんが射場の来た時に、私、居たな。「内緒で」ということだったのでブログとかに書いていませんけど。

これは、応援のためにアマゾンで買ってあげねばなりませんな。
いやいや、このマイナーなライフル射撃を取り上げてくれるのだものね。ありがたいです。

Amazonにはまだなかった。単行本化されたら買います。(2016/03/21追記)


目黒10m競技会のプローン(伏射)の状況

ちなみに、今日は、エアーライフル10m競技会にプローンで出ました。
お隣の謝座でも、我が神様が撃っている。
「今年の目標は、神の足元に及びたい」と言うものだけど、念願かなって足元に平伏して撃つことができたわけだ。
「プローンなんだから、立射には勝ってやる」
メンタル
ポジティブ、強気な性格
よっしゃーと思ったのはプレパ(*1)だけ。

本射1発目で8点を撃って意気消沈(*2)

金曜日から風邪、インフルは陰性だったが、土曜日は38度キープで
今日も37.5度キープ

熱を出してプローンを撃った日の脈拍

先週(3/13)に練習した日の脈拍


脈拍で見ても、同じようにママチャリで帰るときに、先週は脈拍137回/分、それに比べてこの日は166回/分。激しく違います。
撃っている時刻を比べても、先週は90回/分前後、この日は100回/分前後
体調の違いはしっかり記録されています。

さすがにこんな状態
その結果は、全然当たらない

的はサイトの真ん中に止まっている、トリガーチョンボもない。フォロースルーも完璧。
でも、観的スコープを除くと9点とか8点とかを撃ちまくった。

普段なら立射でも、8点を撃つ大チョンボなら、撃った時に駄目だったことに気づくはず。
今日は、それすらない。
60発中59発は完璧に撃ったつもりなのだ。

でも、結果は554点だとか、、、まるで立射の点じゃん、(泣)

まあ、熱があるときって、こんなものなのね。

よくまあ、微熱とはいえ、しんどさとだるさと、熱っぽさが続く中、銃を背負って片道20分自転車を漕ぎ、ちゃんと60発撃ちきれたなと思う。(立射でエントリーしてたら棄権してます。)
まあ、寝転んで撃つ競技だからやりきれたのか。
というか、伏射だから撃てるだろう、こういう時にはどんな結果になるか実験してみたかったのだな。

実験結果は、チョンボが増えて当たらなくなるのではなく、チョンボにも気づかずあたらなくなるということだ。

良い経験になった。
帰ってきてもやっぱり熱が下がってないので寝ます。

まだ熱がさがらない、明日の練習はおやすみかな

脚注

*1 プレパレーション(試射)のこと
*2 伏射では10点撃って当たり前。9点は激しいミス。8点は許されない感覚。



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2016年2月21日日曜日

20mm砲で携帯電話を射てばこうなるのね

youtubeにおすすめされたので、見ちゃいましたが、
やっていることはもったいないな・・・

銃ネタなのでこのブログに書いちゃいます。



20mmで携帯電話を射てば、壊れるわな・・・
胸ポケットに携帯電話を入れていても、20mmで撃たれたらだめだということだね。

動画を見ればわかりますが、弾は触れていなくても、携帯電話を載せていただけの木製の台(パレット)も、かなり損傷があります。
20mmの威力は凄いですね。

まあ、土のうでも撃ちぬくからなぁ

ちなみに日本では申請しても所持許可はでません。
口径20mmは、銃ではなくて砲というカテゴリーですしね。



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2016年2月14日日曜日

東京都冬季普及大会、エアーライフル、プローンで出てきました。長瀞射撃場

東京都冬季普及大会、エアーライフル、プローンで出てきました。

まえがき、能書き、目標など

プローンの練習は、目黒区中央体育館のエアーライフル射場で、12文的とかを使って何回か練習しただけで、電子標的を撃つのは今日が初めてでした。

まあ、電子標的なので、同じ場所の的だけを射てばよく、的紙交換も不要なので姿勢を崩すこともないので、「まあ、600点は撃てるだろう」と臨んだ。

長瀞射撃場、SB射場、雪が積もってました。

試射

試射は17発、
なぜか3発目に「0点」と表示

プローンで、的を外すわけがないので、「誤差どうか、嫌だなー」という感じはあったものの、
だいたい、10点にはあたるので、調整はこれで良いこととした。


本射、実況

10発目まで

試射が終わって本射
「このままで」
と、思いすぎたのが災い。

試射から本射へのコールの間の「ま」が結構あるのだ。。。。

で、本射が始まる

「そのまま」(のつもり)で真ん中を狙って、1発目
「8.5」
げっ


「そのまま」のつもりで、生きた人間というものは動くものなのだよ。
きっと、いろいろ狂っていたようだ。。。。

気を取り直して、、、、次、、9.6・・・げっ
次、、、9.3・・・げげっ

どーも、リアサイトが円に見えない。
満月から左上が掛けた16日月か、17日月みたいな状態。

フロントサイトのリングをリアサイトの真ん中に持ってこなければならないのだけれど、これじゃ、リアサイトの真ん中がどこかわからない・・・

ときどき悩まされる嫌な現象



うーん弾着が右下にずれる・・・・

掛けたリアサイトを補完したイメージの真ん中にフロントサイトを持って行くなどして頑張る

4発目から10発目は、これでなんとか半分は10点に入れる。
疲れる・・・・
最初の10発の合計が97.3点、、、ひぇーっ

11発目から30発目まで

でも、11発目から15発目まで9.7、9.8、9.8、9.9、9.7と9点台を5連射
結構辛いぞぉ
その後、10点台4発で20発目までの10発の合計が99.5点、、、うぁー100点切ってるし、、、

さらに、21発目から30発目
10台点3発、9点台7発・・・合計97.4点
なんと、8.5点を撃った最初の10発と0.1点しかかわらない・・

31発目から40発目

もー、あかん、休憩
スリングを外して、銃を置いて、座って、お茶を飲んで一服。

気を取り直して、構えると、リアサイトがちゃんと見える。。。
「うーん、とっとと休むんだった」
理由は不明だが、とりあえず、回復か、、、

31発目からバッチリ狙う
10.0、9.8、10.3、10.1と、どーも真ん中にいかない、右下に集弾する。
35発目、、、あっ、狙い損ねで引いちゃった、9.0
36発目から40発目、10.1、9.9、9.7、9.9、9.5、みんな右下より。

今回の10発の合計は98.3点、うーん

41発目から60発目はエイムオフで

41発目からシリーズ
この前の10発でサイトズレを確信。
普通ならここで、サイトの調整をするはずだが、
どっちに回すのか「忘れた」
たぶん弾着をあげたいのだから、上のネジを左回し、弾着を左に寄せたいから、横のネジを右まわしだ。

でも、確信がないから、やめた。

ここは、アーチェリーで使う「エイムオフ」をやる。
こんな人はライフル射撃ではやらないだろうな、、、

黒点をセンターよりわずかに左上で撃つ。
次の10発は
9点台3発、10点台7発
まあ良しかぁ。。。
でも、9.3を2発撃っているので、これでも100.4点。やっと100点にのせたところ。
修正はできているが、チョンボも発生。エイムオフはつらいな。


最後の10発
とにかく楽しく撃つ。エイムオフでだけど。
今度も10点台を7発、9点台は3発
合計101.9点
今度は、9点台が、9.7、9.8、9.8とまあまあだったので、少し上がった。

結果です

という感じで、
合計594.8点
10点台 30発(X19)、9点台29発、8点台1発
という結果

順位8人中4位(上位のうちの1人はスコープ付き)、スコープ無しでは7人中3位


リアサイトが欠けて見える原因

撃ち終わったあと、射場にライフルショップエニスのS山さんが居たので、話しをしたついでに聞いてみた。

リアサイトが欠けるのは、下から覗き込み気味になって、上目遣いでサイトを覗くから、瞼が影を作っているのだそうな。

「そんなときは、姿勢が狂ってきているんだから、一旦銃を置いて、コートの位置を直してやり直すといい」
と教えていただきました。

なるほど、休憩してお茶を飲んでから構え直した時に、姿勢が修正されていたから後半戦は見えたのね。
早めにやるんだった。

姿勢を変えずに「安定して」撃とうするあまり、「悪いのに安定させちゃったな」・・・もったない30発、、、


「影」の原因は、こんど練習の時に確かめてみよう。
まだまだ、たくさんやることがあって、ライフル射撃は楽しいね。
まだまだ、点数が上がりそうだ。




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2016年2月3日水曜日

銃検の手紙が届きました

警視庁さまから手紙が届きました。
差出人は、所轄の警察署からです。



なぜ、表書きの封筒の下側に無駄に余白があるのだろう。
とか、
名前の表示のバランスが悪いよなぁとか

まあ、フルネームで2文字の名前だからバランスとりにくいんだよね。
とか

適当に納得して、
中を開いてみると、やはり、銃砲検査の期日のお知らせでした。
今年の銃砲検査は3月12日でした。


警察署によって違うようですけど、警視庁管轄では、今年は去年より早まっているようで、年度が開ける前のようですね。

まあ、年度区切りではないのでよいのか、



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2016年1月30日土曜日

久々の練習、プローンに設定変更

先週は、鼻炎と風邪の併発のため、練習にならないと思ったので思いきって練習をお休みしたので2週間ぶりのエアーライフル射撃の練習でした。
(エアーライフル射撃の練習はお休みして、自宅でピアノの練習をしてました。)
  「アラフィフのオヤジがいきなりピアノを始めてみたの日記

で、明日はTOEICを受けたりするので練習できません。
今日が今週末唯一の練習。貴重です。


2月14日に長瀞射撃場である東京都の冬季普及大会には、エアーライフル、プローンで申し込んだので、それまではプローンをしっかり練習しなきゃということで、

今日は、エアーライフル銃を立射から伏射への設定変更しました。


  • ハンドレストをハンドストップに取り換え、
  • バットプレートの位置を変え
  • サイトをハイサイトからローサイトの位置に付け替え、
  • チークピース、リアサイトの位置も変えます。


あとは、撃ってみて、サイトの調整も細々としました。

腹が立つ事に、なかなか真ん中に弾が当たらない。。。

調整が終わった後は8点を撃つということはないのですが、10点をそらして9点を5連射するとか・・・プローンではかなり辛いのです、これでは

プローンでは、10点撃って当たり前で、何発9点に外してしまわないか・・・というものですから。



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2016年1月17日日曜日

風邪と鼻炎で咳まくりながらの射撃は辛かった

今日はエアーライフル射撃の目黒10m競技会でした。

風邪と鼻炎で咳まくりながら、鼻かみながらの射撃は辛い。

サイトの中で的の黒点が止まりません・・・(泣)
「止まった」と思って引き金を引いた時に動かしてしまうし・・・
4点まで撃ちました・・・

合計点はもちろん悲惨です。


悲惨だったもう一つの原因

銃の設定を前日の昨日に慌てて、伏射から立射に変更して、やっとのことでサイトを合わせただけ。

でも、的に当てるには、自然に力を抜いて構えた時に、サイトの中心に的が来るようになるまで、姿勢とかいろいろなことを調整しなければならないのですが、「銃の設定を変更」しただけで、その状態で「身体を」合わせるための練習をしていません。
時間がなかった。夜の枠に行くという手もあったけれど、風邪気味でそこまでの気力もない。

実は、これまで1年長の間、銃の設定というものをほとんどいじっていない。
まあ、一番最初にトリガーの位置が指にちゃんと掛かるように前後させただけで、
あとは、どうしても必要になるリアサイトの調整と、ほっぺたを載せるチークピースの上下させただけ。

知っている人からは、すぐには信じて貰えないけれど、私ってば「機械いじり」は苦手なのですよ。
電気な人のなので、基板にハンダ付けするとか、データ解析するとかそんなことはガリガリやります。
お金がもったいないから自転車のパンク修理とかブレーキの交換は自分でやってます。しかたがなく。
しかし、私は「機械の人」ではないので「電気な人」です。
動く動作のものをいじるのは苦手なのだ。
(なぜか、表面を1/100ミリくらいの精度で研磨するとか、篆刻するとか細かなことは好きですけど。)

なので、銃のネジを回して調整するも、「変になったら怖い」と、極力いじらずに過ごしたこれまで。
射撃の姿勢を2種類にしたということで、どーしても銃の設定をいじらなきゃいけなくなった。
なので時間がかかる。で、時間が切れて、調整した状態で練習してませーん状態。


予期した結果ですが・・・それにしてもひどいな(泣)

撃っている途中で、というか、すごい後半で、腰の据え方など姿勢が落ち着いてきたのだけどね。

しばらくはプローンに専念

これからは春の都大会まで、伏射(プローン)に専念するか。設定変更が面倒いから。

次は、2月14日に長瀞射撃場である、東京都の冬季普及大会にプローンででます。
悩むのは、その前の週の2月7日の目黒区10m競技会。一応、プローンもあるのだけれど、誰も出ない。準備も大変そうだ・・・・。協会の人に聞いてみたら「いいよ」と言っていたけど。


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2016年1月16日土曜日

エアーライフル射撃の弾の使用前、使用後


BB弾を撃つエアーガンなら、撃った後の弾の形はそのままなので、拾い集めれば何度でも使えそうですが、競技用のエアーライフルは、さすがに許可が必要なだけあって威力が違います。

撃つのはこのような鉛の弾ですが、
エアーライフル射撃用の鉛弾。直径は4.5mmです。

撃った後はこうなります。

エアーライフル射撃の弾。撃った後、床に落ちている状態




手に取るとこんな感じ。

エアーライフル射撃の弾。撃った後は見事に潰れてます。

一度使用すると再利用は不可能ですね。
まあ、鋳潰して原料の金属としての再利用はできるのでしょうけれど、そのままでは無理です。


まあ、BB弾を使うエアーガンは、威力がないからサバイバルゲームなどという人を撃つ遊びができてしまうのですよね。
これで人を撃つと犯罪です。
いや、射撃場以外では撃つだけでも犯罪です。

BB弾は軽いので、どうしても弾道が曲がってしまって、距離が離れると正確な射撃ができないのですよね。はやり弾が正確にとんでくれるから、上手に撃とうという意欲が湧いてくるのです。

競技用のエアーライフルなら、10mの距離でミリ以下の精度で集弾するので、やっぱやってて楽しいですよ。


と、明日は、今年になって初めての目黒区10m競技会
相変わらずエントリーしてしまってます。

でも、今週風邪気味。
今日の練習では、「これでもか」というくらい外した・・・
明日が怖い・・・


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